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2017年9月12日 (火)

雑感

先日の防災訓練の日、吉を抱いて第一次避難場所へ行くと、大勢のご近所さんに声をかけられました。
「最近、姿を見ないから、どうしてるかな、って思ってたんだよ」
「がんばってるねえ」
ほとんどの方は、犬や猫を飼っている、もしくは飼っていたからか、年老いた吉右衛門に対して、とても優しく接してくれました。
「うちのも、最後はこんな感じだったねえ」


そう言ったのは、Nさん。彼女は10年ほど前にご主人を亡くされたのですが、そのご主人が、とても犬を可愛がっていたことを思い出しました。
「ご主人、夜は一緒に寝てたって仰ってましたね」
「旦那が逝ってから、間もなく歩けなくなって、1年もしないうちに死んじまったさ」

あとを追ったのかねぇ――と、溜息まじりにNさんは仰っていました。


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ここで、人生観や死生観について大仰に論ずるつもりはないし、
そもそも私自身、大したポリシーもなく、経験も浅く、ただ日々のことに追われて暮らしているだけなので、人生を語る資格もないのですが、

私は、常々、父母や子どもたちが、

90過ぎまで長生きして、最期は大切な人に見守られて、「いい人生だった」と思えるように――と願っています。
90過ぎまで生きれば、残された者も「もう歳だから」「大往生だよね」とあきらめがつきます。
また、長い人生のうちには、辛いこと苦しいこともあれば、楽しいこと幸せなこともあります。すべてが順風満帆にはいかなくても、最期に「いい人生だった」と思えれば充分ではないでしょうか。
実際のところ、そんな最期を迎えられる人は、少ないような気がします。

犬猫の最期に関して思うことは、
最も信頼している飼い主に見送られるのがいい。
順序が逆になるのは悲しいです。


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犬猫には、人間の事情はわかりません。



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暗い話になってしまいましたsweat01
モトさんやタマちゃんのこともあり、
季節の変わり目のせいか、ここのところ見守っていた犬猫さんの訃報が相次ぎ、
気持ちが下降気味down

吉右衛門も、何となく変。
食欲もあるし、排泄も順調ですが、
目が覚めている間は、文句たらたら。
太陽フレアの影響もあるのでしょうかね?





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