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作品/村田栞

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犬猫物語

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日記・コラム・つぶやき

2018年2月11日 (日)

戦っているのは吉

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時々、生きているのも辛いんじゃないかなって思ったり、

 食べる時に、鼻に吸い込んでしまって苦しそうだし、誤嚥が心配だし、無理に食べさせなくてもいいんじゃないかと思ったりもしました。

一昨年の暮れに、「2、3日」宣言をされ、とっくに「その時」を覚悟していたつもりでしたが、日々、弱っていく吉を見て、うろたえてしまったみたいです。
自分の意に反して寝たきりになってしまった父と、吉を重ねて見ているせいもあるのでしょう。

 

「最前線で戦っているのは、こいつなんだから、おれたちは後方支援に徹するしかない。せめて、補給路は断たないようにしないとな」
と、パパさんに言われました。

そこで、はたと気づきました。

父と吉は違う。
吉は本能のままに、生きようとしていて、
私の役目は、その吉を支えること。

吉が食べたいのなら、できるだけ食べやすい物を用意して、
息が苦しいなら、鼻を吸って、
甘えたいなら、抱っこして、

私にできることを、できるだけやればいい。
そう思ったら、少し気持ちが上向きになりました。

(=^^=)(=^^=)(=^^=)

鼻づまりもひどく、食べる量がさらに減り、横になっていると上にしている方の手(前足)が震え、
一昨日は右目の眼振と、軽いけいれんがあったので、
定期受診までには日があったのですが、昨日、医者に行ってきました。

結果

体重は、7.5㎏(一気に500㌘減(T-T)
食べる量が減ったので当然。逆に、昨年の夏に保てたのが驚き――と、お医者さんに言われました。

心音も変化なし。肺の音も問題なし。

けいれんは、ある程度仕方がない。
手足の震えは、老化からくるもので、心配はいらない。
まずは、鼻づまりを解消させることを優先させましょう、とのことで、薬を処方していただきました。

2018年2月 4日 (日)

たまには猫の話

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猫は、ひげで幅を計るとか、
顔が通れば、体も通ると聞いたことがあります。


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モミジは、隙間に手をかけて自分で戸を開けられるので、我が家では、各部屋の戸を常に少し開けておくのですが、


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と、思ったのかどうか、
彼女は勢いよく隙間に飛び込み、


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自分で思っていた以上に、お腹が太かったもよう。coldsweats01
吉は、歩けていた頃、しばしばあちこちにはさまりましたが、モミジがはさまったのは初めて見ました。

 

夏はスレンダーなモミジですが、冬になるとポヨンポヨン。


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そうそう、通い猫のデカオですが、
雪の間は姿を見せませんでしたが、お天気が回復したらやってきました。


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うちの子にならない? と、ただいま説得中

デカオくんも、ずいぶんと体型が変わりました。


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同じ猫とは思えないgawk

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dog吉右衛門の近況報告。

この2週間は、安定剤(鎮静剤?)を飲ませていません。安定剤を飲んでも夜鳴きしましたし、時には飲んだ直後に、不自然な興奮状態に陥ることもあったからです。

相変わらず、眠っている時間は短く、目覚めている間は鳴いています。でも、鳴き方が以前ほど力強くないような……

鼻づまりに加えて、首を持ち上げる力も弱くなったせいか、フードがうまく食べられません。食欲そのものが落ちているのかも。

「トイレは外」と本犬は決めているようですが、支えていてもトイレの姿勢が取れず、出きらない感じ。寝ている間にも、シートにチビチビ出ているので腎臓はちゃんと働いている様子。
うんPの時は、私が抱っこして尻尾の付け根をマッサージして出します。色形硬さともに完ぺきなので、胃腸は異常なし。

dog先日の定期受診の結果

体重は8.07㎏ また減りましたdown
食べる量が減っているので、体重も減って当然。病的な減り方ではないので心配ないそうです。
心音はそれなり。肺の音もきれい。
というわけで、いつもの整腸剤とビタミン剤、鼻の薬をもらいました。

今朝の吉右衛門

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2018年1月29日 (月)

老犬の気持ちになってみた

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犬は「今を生きる生き物」で、過去につらい出来事があっても、幸せな経験が上書きされていくそうですね。だから、人間のように、過去を振り返って「人生とは――」などとは考えないのでしょうが、

過去をまったく忘れるわけではないと思うのです。

先代犬のツクネとハツは、おじいちゃん” “おばあちゃんが大好きで、
おじいちゃんが入院して、おばあちゃんが付き添いで、家を留守にした時、
駐車場に車が入るたびに、駐車場の方を見てそわそわ。
きっと「じいちゃん、ばあちゃん、帰ってきたかな?」と、期待していたのでしょう。

半年ぶりにおばあちゃんが帰ってきた時は、すごい喜びようでした。ちぎれるんじゃないかと思うぐらいに尻尾をぶんぶん振って迎えました。

ネット上でも、ご主人としばらく離れていた犬が、再会を喜ぶ動画がたくさんUPされています。

だから、犬は家族を忘れないと思うのです。
(猫だって忘れないと思います。ただ、感情表現が犬ほど大げさではないだけで)

吉右衛門は、飼い主さんによるセンター持ち込み犬。
センターにいた時、吉は飼い主さんが迎えに来てくれるのを待っていたはず。
今は削除されてしまいましたが、センターでの様子がYouTubeにアップされていて、その動画で、吉は嬉しそうに職員さんの足にじゃれついていました。
飼い主さんの迎えを待ちながら、同時に職員さんに懐いていったのだと思います。

その後、吉は保護ボラさんに引き出され、しばらくの間、保護ボラさん宅で過ごし、預かりボラさんのお宅へ。そして譲渡会で私に見初められて我が家へ来たわけですが、

吉には、センターの職員さんや保護ボラさん、預かりボラさんの立場や役割が理解できるはずもなく、
移動は、大好きな人と別れに他なりません。

過去のできごとを克明に記憶していないとしても、自分を可愛がってくれた人たちのことや、新しい家に行くたびに感じた寂しさや不安は、漠然と憶えているのではないでしょうか。

今、吉右衛門は、目もよく見えなくて、耳も遠くなって、匂いもわからなくなりました。
認知症もあるので、昼なのか夜なのか、自分がどこにいるのかさえ わからなくなっているのかもしれません。
真っ暗で音のしない世界に、独りぼっちで放り出されたら、怖いだろうし、不安で寂しいに違いありません。
だから鳴いてしまう。

その気持ちが、センターへ置いていかれた時や、大好きだった人との別れとオーバーラップして、
彼が「迎えにきて」と鳴いているのだとしたら……

もちろん、これは私の想像。
吉はそんなことはまったく思っていなくて、単に老犬の主張をしているだけかもしれません。

それでも、大した理由もないのに吉が鳴く時は、なでたり抱っこしたりして、囁かずにはいられないのです。
「大丈夫、ちゃんとそばにいるよ。きみをどこへもやらないから、安心して」――と。

2018年1月25日 (木)

犬がすごいのか、猫がすごいのか

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吉右衛門は、もう目がよく見えないし、耳も遠い。
それでも、デカ男の侵入に気づいて吠えるのだとしたら、吉右衛門すごい!

 

デカ男が、「犬が吠えると、人間が外に出てきて、自分にフードをくれる」と学習したのだとしたら、デカ男すごい!

もしも野良なら、うちの子になってもらっても構わないし、外が好きなら、せめて避妊(去勢)手術と予防注射ぐらいはしたいと思っていて、それで餌付けしているのですが、なかなか捕まりません。

今朝の最低気温はおよそマイナス8度。外で暮らす猫には厳しい寒さ。とても心配でしたが、今朝、吉のトイレに外へ出たら、デカ男はちゃんと玄関にいました。

無事でよかった。

それにしても、いったい、どこで寝ているのでしょう。
ウェットフードはよく食べますが、ドライフードは残すし、うちで食べさせている以上に太っているので、どこかの飼い猫なのかな。

ここで名付け親である飼い主1号から訂正が入りました。

でかい顔だからデカオだそうです。

今は太っている上に、冬毛がもっさもさで、体全体が大きいですが、我が家に通ってくるようになったばかりの頃は痩せていて、顔ばかりが大きく見えたのでデカオと名づけたそうです。

こちらは、昨年6月、家の中に入ってきたデカオ。

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確かに、モミジに比べると顔がでかい。

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2018年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

インフルエンザで終わった2017年、年の瀬らしいことを何もしないまま、新年を迎えてしまいました。今年は健康で過ごせるように気をつけたいと思いますsweat01

前にインフルエンザにかかった時は、タミフルを飲んで、二日で治りましたが、
(その時は、ミイラになるんじゃないかっていうぐらい汗をかきました)

今回は、イナビルを吸い込んだものの、すぐには治らず。
(受診が遅かったせい? 他の風邪も一緒に引いていたのかも)
年には勝てないな~としみじみdown

イナビルの注意書きに、『小児・未成年者については異常行動の発現のおそれがあるため、少なくとも二日間、保護者は小児・未成年者が一人にならないように配慮してください』とありました。
それを飼い主1号に話したら――

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というわけで、吉右衛門が私の見守り役にcoldsweats01

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今朝の夢。(元旦の朝の夢は、初夢とはいわない?)

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 吉は鼻づまりの薬を飲んでいますが、あまり改善されません。

でもまあ、およそ1年前に、「23日がヤマ、入院も可能ですが、おうちで看てあげた方が……」と言われたことを考えれば、戌年を迎えられたことや、鼻づまり程度で済んでいるのは奇跡。

多くは望みません。楽に、穏やかに過ごしてくれれば十分です。

2018年が、皆様にとってよいお年になりますように。

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2017年12月26日 (火)

風邪を引きました。私が(T-T)

22日()の夜から、熱が出て、本日26日になっても下がらず……
クリスマスの予定はすべてキャンセル(といっても、家族でケーキを食べる程度の予定ですが)
大掃除もまだ全然。

丈夫が取り柄で、どんなに風邪が流行っても、感染らないのが自慢だったのに。
(
丈夫を自負して、予防注射しなかったために、インフルエンザにかかったんだろうとか、インフルエンザは発症から48時間以内に服薬しないと効かないんだよ、とか、どうか突っこまないでください。反省しております)

今日、医者へ行ってきました。早く治りたい。(T-T)

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吉は、最近、夜鳴きかひどく、たぶん、本犬も何で鳴いてしまうのか、理由がわからないんじゃないかなーと思っています。

鼻づまりも原因の一つだと思われ、緑がかったハナが出るので、お医者さんが、朝飲む整腸剤とビタミン剤に抗生物質を加えてくれました。

また、吉は寝入りばなに不随意運動(てんかん発作?)が起こって、うまく寝られないこともあるので、その薬ももらいました。

先日の受診日、体重は8.18キロ。かなり減ってしまいました(>_<)食べるのが下手になったからかなあ。

フードや水を鼻から吸い込んでしまったり、飲み込む時に、空気も一緒に飲んでしまったり。

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で、こないだのお絵かき。

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とても苦しがるから、すごーくすごーく心配したのに、

おならとげっふで解決って……。治ってよかったけど。

2017年12月 9日 (土)

今週の振り返り。スーパームーンの夜

日曜日は、スーパームーンでしたね。

冬が苦手な我が家の老犬、少しずつ衰えを見せ、今は支えていてもうまく立っていられません。
前の満月の時、「次の満月は、一緒に見られないかもしれない」と思いました。

また、寝たきり3年目の実父も、11月半ばに発熱し、「もしかすると……」とあらためて覚悟しました。
幸いにも、父は熱が下がって、小康状態を取り戻しましたが。

そして今月3日の日曜日。

父の病院へ向かう車の中で、月の出を見ました。
雲一つない宵の空、黒い稜線から、朱色がかった月が、驚くほどの大きさで姿を現したのです。

「ああ、そうだった。今夜はスーパームーン……

父はまだ生きている。吉右衛門もまだ生きている――と、とても感慨深く月を眺めました。

父の病室からでは月は見えませんし、父はすでに視力を失っているので、いずれにしても見ることはかないませんが、
「今夜はスーパームーンだよ。お月さまがきれいだよ」
と、父の耳元で囁きました。
父は、耳も遠いのですが、私の言うことがわかったのか、こくりこくりと、2回うなずいてくれました。

 

中天にかかる月は、自宅の庭で、吉右衛門と一緒に見ました。
夜鳴きしたので、抱いて外へ出た時のことです。

「スーパームーン、一緒に見られたねぇ」

その数分前に、SNSで見守っていた老犬の訃報が入り、悄然としていたせいもあって、ヒンヒンと鳴いている吉に語りかけた途端に、涙があふれてきました。

一緒に見られてよかった。
でも、この命も、そう遠くない日に尽きてしまう。
もう少しだけそばにいてほしい。

犬や猫も含めて、先に逝ってしまったひとたちの顔が次々と思い浮かんで、ひどく切ない気持ちでした。

「おれは死にたいのだが、どうすれば死ねるのかわからん」

ふいに、倒れて間もない頃、父がそう私に打ち明けた言葉が蘇りました。
あれは、車椅子生活を余儀なくされ、リハビリ病院へ入院していた時のこと。
決して娘に弱い部分を見せるような父ではありませんでしたが、その時はすでに認知症が始まっていたのでしょう。
だからこそ、それが本心なのだと感じました。
「そんなこと言わないで。お父さんがいなくなったら、お母さんも私も、なっちゃんも(私の妹)も寂しいから、お願いだから、私たちのために生きていて」
残される者のわがままだとわかっていましたが、私は父に頼みました。

父はもう歩けないどころか、手足を動かすことも難しく、見えないし、よく聞こえないし、喋ることもできません。その父と腕の中の老犬が、私には重なって見えました。

「次の満月も、一緒に見たいよ。わがままでごめんね」

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こちらは水曜日の吉右衛門

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2017年10月24日 (火)

オムツと台風

 

我が家の老犬 吉右衛門は、近所に住んでいるフジコちゃん(白柴の女のコ15歳)にご執心。

先日、いつものようにフジコちゃんのお家の前へ行って、お手紙を書こうとしたら(←マーキングのことです)、偶然フジコちゃんも出てきました。

何だかフジコちゃん、元気がありません。

飼い主さんの話によると、肝臓の数値が悪く、二日ほど入院していたそうです。

フジコちゃんもトイレは外派でしたが、歩くのが大変になってきたので、オムツを購入。でも、買ったMサイズのオムツが小さかったとのこと。
(
フジコちゃんは、柴にしては大きめなのです)
Mサイズなら吉右衛門が使えるからと、譲ってもらいました。

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で、先日の台風の夜。
吉右衛門は、トイレの時に、少し外を歩かなければ出ません。けれど、とても外へは行けないので、吉右衛門に、いただいたオムツをはかせ、家の中を歩かせることにしました。

ところが

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吉右衛門は脳腫瘍の疑いがあり、気圧の変化に弱いので、歩けないのは、そのせいだったかもしれませんが、念のため、オムツを外しました。

気圧の変化に弱いことを実感したのは、台風最接近の時刻。

吉は、耳が聞こえないので、風雨の音に怯えるはずありません。なのに、妙な声で鳴いて、ふとんの上をぐるぐる歩き (この時は歩けたのです) その後 失禁。
というのは、飼い主1号から聞いた話。私も低気圧に弱くて、吉の声を聞いても起きられませんでした。

吉はしばらくの間、鳴きながらぐるぐる。雨が上がった明け方近く、ようやく眠りにつきました。

今は、少しずつ いつもの吉右衛門に近づいているところです。

最後になってしまいましたが、被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。
天気予報によると、台風22号が発生しているとのこと。
これ以上の被害がないことを祈ります。

 

2017年9月23日 (土)

不審者出没??


水曜日の深夜というか木曜日の早朝のこと。
いつも通り、午前2時頃から吉がヒンヒン言い始め、
私は、吉と一緒に、フジコちゃんの家の前をうろうろしていました。
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すると、市道の西の方から、ヘッドライトの明かりが――。
(こんな時刻に?)
田舎の、細い市道です。平日の真夜中に自動車が通ることなど滅多にありません。
私は、吉を抱いて道の端によけました。
ヘッドライトの動きは、とても緩慢で、その車は、走ったり止まったりを繰り返しているようでした。


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何だか怖くなって、私はフジコちゃんのおうちの駐車場の陰にかくれました。
すると、その車が、路地の入り口に止まり、
中から誰か降りてきて、懐中電灯で辺りを照らしながら、我が家の付近をうろつき始めたのです。

(ひええ)

しばし、目を懲らしてその人の様子をうかがっていると、懐中電灯の明かりが、水色のシャツと黒っぽい帽子をちらりと照らしました。シャツには何かの肩章がついています。

(もしかして、警察官?)

私は勇気を出して、その人に近づき、
「あの、うちに何かご用でしょうか?」
と、尋ねました。

懐中電灯の明かりがこちらに向けられます。

「いや、不審者が出るという情報があったので、パトロールを――」
彼が答えました。やはり警察官だったのです。


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(パトロールだったのか。よかった~)


先ほどの車はパトカーだったようです。深夜のことゆえ、回転灯を消していたのでしょう。私は、一瞬、ほっと胸をなで下ろし、

「――って、もしや、通報されたのは、私でしょうか?」
思わず聞き返しました。

吉を支えながら中腰で徘徊する姿、知らない人が見たら絶対に怪しいと思うに違いありません。

「あの、犬が夜鳴きするので、気分転換に外に出ただけで……その……」
 しどろもどろに言い訳すると、
「いやいや、この路地は狭くて、パトカーが入らないので、歩いて見回っていただけですよ」
警察官はそう言ってくれましたが、本当のところはどうだったのでしょうね。



なお、翌日の未明も吉が夜中にヒンヒン鳴いたので、外に出ましたが、パトロール中のおまわりさんには会いませんでした。


なぜ、パトロールを止めたのでしょう。不審者情報というのは、やはり……。
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月曜日の受診の結果。

実は、動物病院の駐車場に降り立ったとたんに、
ハアハアが始まり、オシッコがポタポタ。


この症状、夏の暑い盛りには時々あったのですが、涼しくなってからは初めて。
病院に来ていてよかった。


診察の結果、眼振もなく、心音も雑音はあるものの特に心配はないとのこと。
ハアハアと尿漏れの直接の原因は不明。


歳だし、脳腫瘍の疑いもあるので、何が起きるかわからない、というか、何が起きても不思議じゃないのかも。

食事後にげっぷと一緒に吐くことがあり、その後、のどがゼロゼロ鳴ることを伝え、肺の音も念入りに聴いてもらいましたが、今の所、肺炎は起こしていないと言われました。

台風通過等、急激な気圧の変化で、脳疾患のある犬や、老犬は体調を崩しやすいそうですが、吉はよくがんばっていると、ほめてもらいました。

体重は、8.20キロ 前回より50グラム減。
出ちゃったオシッコの分かな?


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飼い主1号が、吉の寝顔を見て、
「人間の赤ん坊みたいな顔で寝てる」

って、おいおい、大丈夫か?coldsweats01

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2017年9月18日 (月)

嵐の夜に、元カノが

今日の午前3時頃、
風雨の中、吉のトイレのために庭へ出ると、そこに1頭の犬がいました(゜Д゜)
足もとがおぼつかない、よぼよぼの柴犬です。首輪もリードもつけていません。


「君はだれ!? こんな嵐の中、いったい、どこから来たの!?」
家族全員、軽いパニックに陥りました。

柴の老犬は、目が見えないらしく、匂いを嗅ぎながら、おそるおそるといった様子で庭をうろうろ。


「取りあえず、雨風が当たらないところへ――」


 玄関へ入れようと、抱き上げましたが、噛もうとしますし、
その上、何とか入った玄関からも、すぐに出てしまいました。

 そこで、吉が以前に使っていた首輪とリードをつけて、テラスに誘導します。

 あらためて、懐中電灯で照らしてみると、どこかで見たようなお顔。


「もしや、ハナちゃん?」


ハナちゃんは、吉右衛門の昔のガールフレンドのひとり。
我が家から150㍍ほど西に行ったところに住んでいる、17歳の女のコです。
まだ吉右衛門が歩けていた頃、ハナちゃんの家は散歩コースで、吉は欠かさず、ハナちゃんちの横の空き地にお手紙を書いていました。

 
出会って日の浅い頃は、吉に吠えかかっていたハナちゃんでしたが、日が経つにつれて、吠えなくなり、散歩ですれ違う時には、挨拶を交わす仲に――。
けれど、昨年の暮れに吉が体調を崩して、歩けなくなり、以来、ハナちゃんとは会っていません。
最後に見た時のハナちゃんは、まだかくしゃくとしていましたが、あれからおよそ9ヶ月。
ハナちゃんも目が悪くなり、足腰が弱り、認知症が始まってしまった可能性はあります。


試しに、吉を近づけてみると、互いに鼻を突き合わせてフンフン。
「ハナちゃんかな?」
吉右衛門の場合、女のコにはもれなくフレンドリーなので、あてにはなりませんが、相性は悪くなさそうです。


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(手前のニラの花にピントが合ってしまった)
右が迷子犬、左が吉右衛門です。


「ハナちゃんは、外派の犬だから、台風で玄関に入れられたけど、それがイヤで逃げ出したのかな」
そうは思うものの、この老犬がハナちゃんであるとは限りません。
「誰かが、うちなら飼ってくれそうだからって、捨てに来たんじゃないの?」
と、おばあちゃん。


「明るくなったら、ハナちゃんの飼い主さんに連絡してみよう」
身元不明犬の問い合わせのために、午前3時に訪問するわけにはいきません。
「もしも、ハナちゃんじゃなかったら、警察と保健所と愛護センターに連絡して……
それで飼い主が見つからなかったら……」


 うちで飼う???


吉右衛門と、この老犬と、両方を面倒見られるのだろうか。
モミジだっているし――。
そんな考えが、頭をぐるぐる。


モミジは、最初、迷い犬を吉だと思ったらしくて、近づいていき、匂いを嗅いで違うことに気づいたのか、目をまん丸にして跳び退りました。
その後は、ニャーニャー大騒ぎ。

「おじちゃんじゃないっ! 知らないおばちゃん!!」

突然、新しい犬と同居を始めたら、モミジが家出するかもしれません。


「早く、明るくなれ~」
 いつの間にか、風雨が弱まり、雲間に星が瞬き始めていました。吉を抱え、それらの星を仰ぎながら、夜明けを待ちます。

そうしているうちに、老犬が吹きだまった落ち葉をかじり始めました。
「お腹空いてるの?」
ドッグフードをお皿に入れて、口元まで持っていくと、なかなかの勢いでハグハグ。
食欲があるのは、健康な証拠\(^_^)/
お水も飲みました

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ちょっと明るくなった頃、「迷い犬預かってます」のチラシを作らなければならないことを想定して、写真を撮りました。

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本当は午前6時を待とうと思っていたのですが、いても立ってもいられず、5時半過ぎに、ハナちゃんの飼い主さんのお宅を訪ねました。


やっぱり、迷子の老犬は、ハナちゃんでした。


ハナちゃんは、塀と壁の間に設けられた屋根付き物置に住んでいて、
出入り口は柵で仕切ってあったのですが、その柵を乗り越えてしまったようです。
でも、歩くのもやっとの老犬が、どうやって柵を乗り越えたのでしょう。
飼い主さんも首をひねっていました。


それにしても、なんという偶然。
雨風吹きすさぶ午前3時、庭に出るなんて、うちぐらいのものです。
ハナちゃんが、我が家の方に曲がらず、そのまま真っ直ぐに道路を下りていたら、
誰にも保護されず、事故に遭っていたかもしれません。
運良く誰かに保護されたとしても、飼い主さんがわからず、すぐには家に帰れなかったでしょう。

迷い込んできたのが、我が家でよかった、としみじみ思ったしだいです。


もしや、ハナちゃん、吉に会いにきてくれたのかな?


そういえば、前にも、台風の日に迷い込んできた犬がいたなー。


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ぼくが、台風の日に迷い込んできた 村田こげちゃったハツです。
 

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